国産イ草の魅力

私たちは、お客様へより良い畳をお届けしたいため、定期的に日本一のイ草畳表の生産地である熊本県八代市に出向いています。

日本一のイ草産地視察

私たちは、お客様へより良い畳をお届けしたいため、定期的に

日本一のイ草畳表の生産地である熊本県八代市に出向いています。多くの農家さんのイ草の栽培から畳表の製織工程を観ることにより、良質の畳表の選別眼を磨き、お客様に

よりよい「畳」をご提供出来ればと思います。

イ草の原産地はインドで、シルクロードから朝鮮半島に入り、日本に伝わったといわれています。

 

採れたてのイ草

採れたてのイ草です。テカテカに光っています。

イ草の収穫は、朝3時まだ真っ暗な時間から行われます。それは、6月後半から7月中旬の夏場の暑い時期に行い、一番旬な状態で刈り取ったイ草を泥染めしたいためです。 


日本一のイ草産地、熊本県八代市。畳表の原料となるイ草は、気候の温暖な地方で良く育ちます。
イ草は、古くから日本全土に生えている植物で、富山県では氷見市の方でも栽培されていました。